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北八ヶ岳苔の会とは

【⇒北八ヶ岳苔の会規約

白駒池周辺のすばらしい自然は、2008年に日本蘚苔類学会により、“日本の貴重なコケの森”『八ヶ岳白駒池周辺の原生林』として認定されました(日本で11番目です)。

北八ヶ岳苔の会は、白駒池周辺の山小屋4軒と白駒池入口にある有料駐車場の経営母体である南佐久北部森林組合の5者で、苔だけでなく、原生林、白駒池すべての環境保全をおこない、今のままの自然を後世に伝えようと、2010年6月27日に発足した会です。

それまでにも、白駒池周辺の登山道整備やゴミ拾いの活動を実施していた良き仲間であり、良きライバルでもありますが、1軒の力では、どうにもならないと結成したものです。

参加代表者は、全員が「日本蘚苔類学会員」です。

小さな会ではありますが、

「苔の名前」、

「どういう風に苔は生きているのか」、

「どうやって種をふやしているのか」、

などなど、苔のすべてを皆様に伝えていきたいと思っております。

また、苔をとりまく、この大自然、樹木、植物、野鳥、昆虫、水生昆虫、水草などについても、伝えていけたらと思っております。

なお、この白駒池の周辺は、日本3大原生林の一つに数えられる原生林で、

・緑の回廊八ヶ岳、白駒池コメツガ植物群保護地域

・北八ヶ岳自然休養林

に指定されております。

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北八ヶ岳苔の会のメンバー

南佐久北部森林組合