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北八ヶ岳苔の会(青苔荘白駒荘高見石小屋麦草ヒュッテ、南佐久北部森林組合)のホームページへようこそ

【ご参考】 2012年の「苔の森開き」、「苔の観察会」。「森フェスティバル2012」のご参加された方々の集合写真です。

【ご参考】 2011年の「苔の観察会」。「森フェスティバル2011」の様子です。

日本蘚苔類学会は、こけむす美しい景観を守ろうと「日本の貴重なコケの森」を選んでいます。これまでに全国11カ所の森が選らばれていますが、樋口正信・前会長(国立科学博物館植物研究部)は白駒池周辺について『全国的にみても、これだけコケの景観が美しい場所はまれである』と話しています。

北八ヶ岳苔の会」は、「日本の貴重なコケの森」の認定を受けて学会の専門家から説明を聞き、八ケ岳全域には500種類近くのさまざまな苔があり、国内で確認された種類の4分の1が見られることを知って、この森の価値を再認識し、多くのみなさんと、「白駒池周辺のすばらしい景観」をわかちあい、この自然を守もっていこうと、2010年6月に発足したものです。【北八ヶ岳苔の会とは

みなさんの散策・観察のご参考のために、白駒池周辺と稜線近くの10カ所を「もののけの森現地の映像はコチラ」、「オコジョの森」、「カモシカの森」、「茶水の森」などと名付け、そこに自生するコケの種類や、見られる動植物などを示した、「白駒の池周辺の苔と原生林MAP を作成いたしました。【パンフレットをプリントされたい方はコチラ

白駒の池周辺の苔と原生林MAP

2012年5月には、「苔の森開き」を、6月、7月、8月、10月には、専門家を招いた「苔の観察会」を、9月には、「北八ヶ岳 森フェスティバル2012」を開催いたしました。

また、5~10月には毎月、「今月の苔」を決め、写真を撮られた方には、山小屋の宿泊費を割り引くなどの特典があります。

白駒の池周辺の10箇所の苔の森を訪ねてみませんか?

お待ちしております!!

北八ヶ岳苔の会のメンバー