2011年4月20日 森の妖精??
青苔荘、白駒荘、高見石小屋、麦草ヒュッテ
南佐久北部森林組合がタッグを組んで
白駒池周辺の見事な苔の森を紹介し、保全し
後世に残していくプロジェクトを立ち上げました。
これからいろいろなイベントを企画しています。
そして
苔キャラクター投票もそのひとつ。
すこしでも親しみを持っていただけたらと思います
北八ヶ岳苔の会ホームページで
随時告知していきますので
お楽しみに。
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2011年2月9日 冬の珍客
分かりますか?
画像の中心部分。
ニホンカモシカです。
年々個体数を増やしつつある
ニホンジカとは対照的に
ここら辺でも
ニホンカモシカは珍しくなってしまいました。
積雪が少ないとはいえ
この厳冬期の八ヶ岳を
たった1頭で歩く
カモシカをしばらくの間眺めてしまいました。
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2011年2月7日 雪の少ない森
日本海側では大雪、大雪、大雪の毎日ですが
こちらは例年よりも積雪が少ないです。
毎年、2月に入ると
雪はいよいよ勢いを増し
森の中の歩道のロープは
簡単に埋もれてしまうのですが
今年は緑のロープが寒そうに
風に揺れています。
うーん、雪は新潟や北信で
ほとんど降っちゃったのかなぁ??
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2011年1月1日 謹賀新年
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
標高2000m
氷点下10℃の厳冬の地より
皆様のご多幸をお祈りしております。
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2010年12月12日 静かな白駒池。
緑豊かな夏の白駒池。
真っ赤に色付く秋の白駒池。
そんな時期の白駒池は見たことがある
という方はたくさんいらっしゃると思います。
しかし
国道が冬期閉鎖され
誰一人いない湖畔に立つと
聞こえてくるのは
身を切るような凍てつく風の音と
パキ、パキっと
池に氷が張る音が聞こえてくるだけです。
にぎやかな季節の白駒池とは
一味違った白駒池に会いにきませんか。
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2010年11月30日 全面凍結。
ここ最近の最低気温マイナス11℃。
もうこちらは厳冬期ですよ。
そして今年もついに
白駒池が全面凍結しました。
なんと去年に比べて10日以上も早い。
今年の冬は冬らしくなるのでしょうか。
そしたら冬ならではの遊びが楽しみですね。
ここでこの冬の青苔荘のイベント情報を
お知らせします。
ご不明な点、ご予約など
ドシドシお待ちしております。
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2010年11月3日 冬の到来。
北八の森はとうに紅葉は終わり
いよいよ寒くなってきました。
そして
昨日
待ちに待った雪が降りました。
去年と比べて一日早い降雪でした。
湖面を染める赤や黄色の景色も素晴らしいけれど
真っ白に染まった針葉樹の森も
一見の価値ありです。
冬山の装備でお越し下さい。
暖かい薪ストーブと
温かい食べ物で
あなたをお待ちしております。
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2010年10月5日 ピーク到来。
初霜も降り
日中と夜間との寒暖の差が
日に日に広がってゆくのが分かります。
その度に広葉樹の葉が色付きを増し
鮮やかになってきています。
昨日の写真と比べても
その差が分かる程。
是非、この光景をご覧ください。
青苔荘前の桟橋に立ち
白駒池を360°見渡す。
池の渕に沿って様々な色に紅葉する木々。
言葉では言い表せないくらいです。
この景色も小屋も
皆さんのお越しをお待ちしております。
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2010年10月4日 見頃になりました。
昨日の青苔荘前の桟橋付近の様子です。
ドウダンツツジが真っ赤で
青空とのコントラストが素晴らしいです。
池の半分はいよいよ見頃を迎えました。
残りの半分は見頃はもう少しかかりそうです。
今週末、極彩色に色付いた池の光景を
見に来ませんか。
北海道、北アルプスに次ぐ
日本でいち早く見ることができる
今年の紅葉です。
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2010年9月28日 日に日に。
週末にかけて降った雨は
冷たい雨でしたね。
こちらの最低気温はついに0℃まで下がりました。
ちょっと前までの夏の様相がどこへやら。
寒暖の差が紅葉の進み具合を早めています。
青苔荘桟橋周辺のドウダンツツジは紅く
ナナカマドの葉も赤く
ダケカンバも少しずつ黄色を帯びてきました。
お越しの際には
必ず暖かい服装でお越し下さい。
それでも体の芯から冷えてしまったら
ホットコーヒーや
温かい食べ物
薪ストーブで
暖まっていって下さい。
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2010年9月23日 紅葉始まってますよ。
大変お待たせしました。
今年の白駒池の紅葉情報です。
今年の夏は本当に暑かったですね。
標高2000mを越える白駒池でも
なんと30℃を越えた日もあったんですよ。
その影響もあってか
今年の紅葉は遅れ気味です。
見頃は10月の上旬から中旬辺りでしょうか。
こちらで最新の紅葉情報をお知らせいたします。
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2010年6月23日 コケの季節
北八の森も梅雨の季節。
コケが地面を覆う森の中も
しっとりと雨に濡れ
コケが生き生きとしています。
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2010年6月3日 コケの花
コケの上に覆っていた雪も溶け
いよいよコケが美しい季節がやってきました。
右の写真はスギゴケの雄株です。
コケの先端部に丸く花の様についているのが
造精器です。
コケの仲間は花を咲かせず
雄株は造精器(精子)を
雌株は造胞体(卵子)をつくり
受精した卵子が新しいコケをつくるのです。
それにしても雄株の造精器は
コケに咲く花のようですね。
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2010年5月22日 凍った道にご注意
暗い針葉樹の下に厚く積もった雪が
みるみる溶けていき
雪解け水でしっとりと濡れた苔が
顔を出し始めました。
みずみずしい緑の苔の中に
白い残雪が残る春の森を見ることができるのは
今だけ。
しかし
登山道は踏み固められて
氷の道になっています。
足元に注意をしていらしてください。
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2010年5月19日 登山道の様子は
このところの暖かい陽気。
白駒池に厚く張っていた氷も
すべて溶けてしまいました。
とはいってもこちらの朝夜はまだまだ氷点下。
森の中に続く登山道には
いたるところに踏み固められ
氷になっている雪がまだまだあります。
そんな登山道を霜柱が下から持ち上げています。
これが今の登山道の様子です。
氷がすべて溶けるまで
足元にお気をつけてお越し下さい。
各地で夏日を観測する毎日ですが
こちらは針葉樹の日影や残雪
八ヶ岳から吹き下ろす風が相まって
天然のクーラーが心地いいですよ。
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2010年5月7日 雪解けが進んでいます
このゴールデンウィークはとても暖かな日々が続き
絶好の行楽日和でしたね。
この陽気で白駒池の氷も溶け始め
あと数日もすれば溶けてしまうかもしれません。
しかし、針葉樹の中の残雪はまだまだあります。
真っ白な残雪の中から
姿を見せる苔がとてもみずみずしい。
麓は新緑、芽吹きの季節
そして
白駒池周辺は残雪、早春の季節
一日で二つの季節を味わうことができるのも
北八ヶ岳の魅力です。
この時期にしか見ることができない風景が
お待ちしております。
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2010年4月20日 冬へ逆戻り
先週末の季節外れの大雪には
皆さんもびっくりされたことでしょう。
こちらも春の雪解けから
一気に冬へ逆戻り、20cmも積もりました。
そんな中
本日午前10時より
冬期閉鎖されていた国道299号線が
通行可能となりました。
麓では桜が開花し始めましたが
こちらは雪の森を見ることができます。
まだ積雪の可能性などがありますので
お越しの際にはご連絡ください。
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2010年4月14日 麓にも春が
山小屋からしばし離れ
山梨の北杜市へ。
皆さんご存知の神代桜です。
樹齢2000年とも
日本武尊が東征の際、この桜を植えたとも
確かにこの大きさ、存在感、迫力は
見るものを圧倒します。
いくつもの支え木に支えられながらも
沢山の花をつけていました。
やっと麓まで春がやってきました。
国道299号の開通まであとわずか
北八ツにも春がすぐそこまできています。
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2010年4月2日 大雪の影響?
この写真は先月の26日の出来事。
道路沿いの白樺の木が折れて
車道に倒れているのです。
その為、あちらこちらで
倒木撤去作業で通行止めになっていました。
大雪の影響かと思っていたのですが
倒れた木々を見てみると
枝には雨氷が着いていました。
今年の冬の大雪に更に雨氷が着いて
幹も弱っていたのかもしれませんね。
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2010年3月9日 前言撤回!
このまま春を迎えるのでしょうか?
と
先日、書いた矢先に
また雪が降りました。
ダケカンバには雪は着かなかったですが
常緑の針葉樹たちは真っ白に。
今更ながら
ここには大振りでかたちのいい
クリスマスツリーが沢山あるなあと
窓の外のシラビソを眺めながら
ふと考えてました。
まだまだ北八ヶ岳には雪が残っています。
来月には国道も冬期閉鎖解除されます。
森の中には多分残っていますので
神秘的な世界を体験しにいらしてください。
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2010年3月7日 春が来た?
朝、山小屋へ登ってきて
温度計を見てびっくり!
温度計が指した数値は
なんと10℃ちかくもある。
午後、どんどん日が射して
森の中の雪も溶けてきて
シャーベット状態。
木道が見え始めているところも。
白駒池周遊木道をお歩きになる際には
くれぐれもお気をつけ下さい。
このまま春を迎えるのでしょうか?
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2010年2月20日 白樺はいつが見頃か?
白い幹に青葉の緑が映える春。
白い幹が白い霧に包まれる梅雨。
白い幹が黄色い葉と色を競う秋。
そして
白い幹と白い大地と白い枝が
青い空とのコントラストが素晴らしい冬。
あなたなら
どの季節の白樺林が見たいですか?
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2010年2月18日 雪の中の小屋
ここ最近の青苔荘の姿です。
積雪は1mを越えていますが
小屋の周りはそれ以上。
屋根から落ちてくる雪が積もって
雪かきをしないと小屋の周りを歩けないほど。
晴れた日はそうでもないが
吹雪いている日には
雪かきもひと苦労。
しかし
北八ツに春が訪れるのはまだまだ先です。
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2010年2月16日 春?冬?
先週は
春先のような陽気になったかと思えば
真冬に逆戻りし
凍てつくような寒さになったと思えば
今度は大雨が降ってきたりと
春なのか冬なのか分からないような天気でした。
大雨の後の冷え込みで
針葉樹の葉っぱも
小屋の隣のダケカンバの大木の枝も
雨氷に包まれて、真っ白でした。
あなたの街とは一味違った
冬の季節の様々な表情を
間近で感じてみませんか。
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2010年2月5日 後ろを振り返ると。
現在の白駒池の様子です。
今年は大寒波だとか
東京でも積雪を観測したと言われていますが
こちらでは
例年よりも雪は少なめ。
大雪をもたらす冬型の低気圧は
そのほとんどを日本海側で雪になってしまう。
その雲が八ヶ岳までくる頃には
大雪を降らせる程、水蒸気を蓄えていないのです。
とは言っても
積雪は120センチメートルあります。
でも少ないなぁ。
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2010年1月27日 後ろを振り返ると。
今回はにゅうから白駒池方面を
眺めてみました。
真っ白く雪化粧した針葉樹林と
その中にぽっかりと空いた雪原に変化した白駒池
その後方には茶臼山、縞枯山、横岳
そのまた後方には北アルプスまで
眺めることが出来ました。
氷点下の中
深い雪をかき分け
きつい登りを登りきらないと
見ることができない光景。
その感動、迫力は
写真や文章では到底言い表せません。
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2010年1月25日 にゅうからの富士山。
22日に平日パックのお客様とにゅうまで
登ってきました。
この日は快晴。
360°の大展望パノラマ
近くには縞枯山、硫黄岳、天狗岳
遠くには浅間山、赤城山、そして富士山。
針葉樹林の森にひと際目立つ白駒池と
青苔荘の赤い屋根。
空気の澄んでいる冬だからこその景観です。
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2010年1月22日 壮大な眺め。
山小屋から麓へ降りていくと
バックミラーに映る景色。
茶色いカラマツの冬の林と
冬でも暗緑色の常緑樹の林の上に
神々しくそびえ立つ八ヶ岳の山々。
天空の蒼い空と麓の暗い林が
雪を冠り、陽に照らされた天狗岳を
より一層インパクトを与えています。
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2010年1月16日 晴れ間が広がりました。
ずっと降り続いた雪もようやく止み
素晴らしい青空が広がりました。
小屋の前のオオシラビソには
枝が折れてしまいそうな程の雪が。
真っ青な空に輝く
太陽が雪を照らし
地上の世界も輝いています。
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