日本蘚苔類学会は、
「北八ヶ岳苔の会」は、「日本の貴重なコケの森」の認定を受けて学会の専門家から説明を聞き、八ケ岳全域には500種類近くのさまざまな苔があり、国内で確認された種類の4分の1が見られることを知って、この森の価値を再認識し、多くのみなさんと、「白駒池周辺のすばらしい景観」をわかちあい、この自然を守もっていこうと、2010年6月に発足したものです。【⇒北八ヶ岳苔の会とは 】
みなさんの散策・観察のご参考のために、白駒池周辺と稜線近くの10カ所を「もののけの森 (現地の映像はコチラ)」、「オコジョの森」、「カモシカの森」、「茶水の森」などと名付け、そこに自生するコケの種類や、見られる動植物などを示した、「白駒の池周辺の苔と原生林MAP」 を作成いたしました。【⇒パンフレットをプリントされたい方はコチラ】
2011年6月と10月には、専門家を招いた「苔の観察会」を、9月には、「北八ヶ岳 森フェスティバル2011」を、5~10月には毎月、「今月の苔」を決め、写真を撮られた方には、山小屋の宿泊費を割り引くなどの特典があります。
白駒の池周辺の10箇所の苔の森を訪ねてみませんか?
お待ちしております!!
苔の観察会&山小屋
苔の観察会 Part 2:2011年10月22日(土)、23日(日):
【⇒本イベントは終了いたしました】【次回(来年)をお楽しみに!】
日本蘚苔類学会の上野健先生に来て頂き、苔の詳しい説明をしていただきました。
日程:
持ち物・服装: ・雨具、できれば長靴、デジカメ、虫眼鏡、あればルーペ、筆記用具、懐中電灯
・服装は標高2300mの山岳地帯ですので、寒さ対策が必要です
費用: 1泊2食 13,000円
【注意: 苔は、自然保護のため、お持ち帰りはできません。】